みなさんノートや手帳を持ち歩いていますか?
ビジネスシーンでは必須のアイテムですよね。
しかし、使っていくうちにどんどんノートや手帳の冊数が増えてかさばりませんか?
なんとなく捨てづらいので、たまっていく一方ですよね。
そして、情報を整理するために、得意先ごとに仕分けたり、情報をまとめたりするのも単純に時間がかかりますよね。
そんなときに便利なのがスマートノートです。
今回は半永久的に使えるスマートノートである「ロケットブック」を紹介します。
もうこれで、今後1冊のノート以外持つ必要がなくなります。
これが最後のノートの買い物になるかもしれません。
スマートノートって何???
スマートノートを使うとこんなことができます。
- スマホカメラでノートをデータ化できる
- スマホやPCでどこでも保存した内容が見れる
- フォルダで整理しやすい
だいたいのスマートノートはアプリが用意されており、スマホのカメラで簡単にノートをPDF化できます。
それをクラウドなどに保存することでスマホやPCでどこでも内容を確認できるようになります。
PDF化されているので、得意先ごとやカテゴリーごとにファイルを整理することで、探す手間がなくなり、文字通りスマートな管理ができるようになります。
いろんなメーカがスマートノートを販売しており、使えるクラウドサービスや画質に関しては、メーカーの仕様に依存します。
ロケットブックの使い方
「スマートノートのことはわかったけど、どのメーカーのものがいいのか分からないなぁ・・・。」
Amazonで探すと色々なメーカーのスマートノートが出てくるので、実際にどれがいいのか悩みますよね。
だいたいのものは紙のノートになっており、それを簡単にPDF化できるという仕掛けがされているタイプのものになります。
普通のノートと同じように使えて、それをデータ化できるのはとても便利です。
しかし、やっぱり使えばノートを消費していくのでどんどん冊数が増えていきます。
データ化しているので捨てればいいんだけど、なかなかできずに積んじゃうんですよね。
そして、画質はメーカーの仕様によりまちまちです。
せっかくデータ化したけど、なんか画質が悪くて見にくいのは嫌ですよね。
そこでおすすめするのが「ロケットブック」です。
ロケットブックの魅力
ロケットブックをおすすめする理由はこの通り。
- ホワイトボードのように書いて消せる
- アプリでクラウドに保存
- ノート型、手帳型、メモ帳型、複合型の各種ラインナップ
ホワイトボードのように書いて消せる
ノートに書いた文字をホワイトボードのように消すことができるんです。
プラスティック製の紙面に「フリクションボール」を使って書くことで、自由に書いたり、消したりすることができます。
ツルツルの筆記面になるので、紙のような書き味ではないですが、滑らかで非常に書きやすいです。
「フリクションボール」の色を変えれば、色もつけられるので、普通のノートのように使えます。
消すときは濡らした専用タオルで拭き取ればOKです。
専用タオルでなくても、ウエットティッシュでも消すことができます。
卓上のホワイトボードみたいな感じです。
濡れタオルで拭き取らないと消えないので、書いてそのまま保存しておくこともできます。
書いたり消したりできるので、破れない限り半永久的に使用することができます。
アプリでクラウドに保存
専用のアプリで写真を撮れば、すぐにデータ化することができます。
データ化したものは、iCloudのような任意のクラウドにあげることもできますし、メールなどで飛ばすこともできます。
ノートの下側にマークがあり、そのマークを丸で囲むだけで、設定しておいた処理を行うこともできます。
- ダイヤモンド → iCloud
- りんご → Google Drive
- ベル → 任意のメールアドレス
このように事前に設定しておくことで、自動的に処理をすることができます。
これはかなり便利で時短になります。
画質もよく、細かい文字もちゃんと見ることができます。
ノート型、手帳型、メモ帳型、複合型の各種ラインナップ
色々なラインナップがあるので、あなたのスタイルに合わせて選ぶことができます。
私の場合は、多機能なタイプが良かったので、複合型のフュージョンを選びました。
サイズはコンパクトなサイズが良かったので、手帳サイズにしました。
ビジネスマンにはフュージョンがおすすめ
フュージョンは、多機能なので、ビジネスマンにはもってこいだと思います。
- カレンダー (月間・週間)
- タスクリスト
- OKRシート (目標管理シート)
- アイデアリスト
- ノート (ドット・ライン)
このようにオールインワンで対応できるため、ビジネスマンにはフュージョンが1番使い勝手がいいんじゃないかと思います。
手帳サイズにすれば持ち運びしやすいので、日常使いにもストレスになりません。
機能性を高めるのであれば、専用ケースもおすすめです。
インクの替えや付箋など、必要なものをスッキリ収納できます。
私は、専用カバーと4色のフリクションボールペンを使っており、これ1冊持っていけばいつでも会議に臨めるようにしています。
BEACONを使えばホワイトボードもPDF化できる
BEACONもおすすめのアイテムです。
こちらは、ホワイトボードの4隅に貼るだけで、ホワイトボードをデータ化することができます。
ロケットブックと同じアプリで対応できます。
これを使えば板書を取らなくても、会議だけに集中することができます。
実際に私はこれは活用しています。
会議したメンバーにも共有することで、議事録として扱うこともできますし、再度会議をするときにも、前回のデータを見ながら進めることもできます。
ロケットブックの専用カバーにも入るので、ロケットブックとセットで持っておくことをお勧めします。
ロケットブックはビジネスマンには便利なノート
- いつでもスマホでノートが見れる
- 情報の整理ができる
- フュージョンなら1冊で完結
- BEACONでホワイトボードもデータ化
- 専用カバーでコンパクトに収納
これからは、ロケットブックでスマートに整理していきましょう。
いちいちカバンの中や棚のノートを探さなくても、いつでも情報を取り出せるのはとても便利です。
ITの進んだ時代に、アナログにやるのは時間がもったいないです。
ロケットブックやBEACONを使って、スマートなビジネスマンを目指しましょう。
そして、あなたの貴重な時間を他のことに使っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。