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【読書術】楽しく読める本の読み方→20分で人生が変わります

どうも!hirotoです!


突然ですが、読書って好きですか?


世の中には本の虫と呼ばれるような本好きの方もいらっしゃいますし、あまり字を読むのが得意ではないという方もいらっしゃいます。ただ、やはり本って読んだほうがいいような気がしますよね。

結論から言うと、本はかなり有益だということは間違いないです。良書から駄作までありますが、基本的には読んだ方があなたのためにあることは間違いありません。



世の中には本を読まれない方ってかなり多かったりするので、特に気後れする必要なありません。今日から読めばいいのです。

でも、本読んでると眠くなるんだよなぁ


そんな方でも大丈夫です。今回は、そんなあなたのために楽しい本の読み方について解説していきたいと思います。これを機に読書習慣がつけばいいですね。


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楽しく本を読むための3つの読書術

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では、そもそも本を読むメリットってなんだと思いますか。私はこのようなメリットがあると考えています。

  1. 良質な知識が増える



  2. 生活が豊かになる



  3. 自信がつく



  4. 集中力が上がる



  5. メンタルが安定する



当たり前のことですが、本は色々な人の目や手を通っているので、かなり良質な知識が多いです。残念ながら全て本がいいというわけではないのですが、いい本は本当に素晴らしいものが多いです。

知識系の本であれば良質な知識が頭に入り、実践することにより、うまくいくことが増えてきます。
それにより、生活の質があがり、自信がつくといった感じです。



あと、読書をすると精神が落ち着いたり、集中力が上がるということが知られており、これらはあなたの生活の質をグッと押し上げてくれるでしょう。


以前にも読書がメンタルにいいよという記事をまとめているので、気になる方は参考にしてください。



こういった具合に読書をすることってかなりメリットが多いですし、読書を続けていると、本を読むのが楽しくなってきます。そうやって本を楽しめるってうらやましくないですか?


今からご紹介する読書術を実践すれば、あなたも楽しい読書ライフを送れるようになれると思いますよ。


では、実際にどういった方法なのかというと、下記の3つだけです。

  1. 1回の読書時間は20分



  2. 同じ本を3回読む



  3. メモを取りながら読む



具体的に解説していきます。


1回の読書時間は20分

え!たったそれだけと驚くかもしれません。でも、全く読まないよりはよくないでしょうか?

  1. 1日20分で7日間で140分 (2時間20分)



  2. 1ヶ月で20分×4週 (30日)=600分 (10時間)



  3. 1年で560分×12ヶ月 (365日) =7,300分 (122時間)



どうですか?毎日20分の読書だけで、これだけの時間を読書に費やせます。毎日たった20分で思ったよりたくさんの時間を捻出できることに驚いたはずです。


112時間あれば、どれだけ読むのが遅くても、10冊は読めるのではないでしょか。今まで本を読むのが苦手な人が、年間10冊の本を読めれば、それはとても素晴らしい前進です。


そして、20分という時間だと絶対に嫌にならないから継続がしやすいです。人間の集中力はけっこう短くて、20〜30分で切れてしまうと言われています。


つまり、集中が切れる前に終わってしまうので、あっという間です。スマホのタイマーを20分にセットして、アラームがなったら今日はそこでおしまいといった感じです。

やってみれば分かるのですが、続きが気になります。もう少し読みたいと思うのですが、今日はそこまでです。そうすれば、きっと明日の読書が楽しみになります。



このようにすれば、おのずと毎日の読書習慣が身につきます。気がつけば「読書が苦手だ」と思っていたのは過去の自分になっていると思います。


同じ本を3回読む

次は、読み方です。本って1回読んだらそれで終わりにしていませんか?それはもったいないです。同じ本は3回読みましょう。


本ってなかなか1回では理解できなかったり、知識の定着ができていなかったりします。せっかく良質な知識とふれたのなら、余すとこなく味わいつくしましょう。


では、3回をどのように読むのか。


①目次を読む



②気になるところから読む



③もう1回全体を読む



こんな感じで読んでいきます。ひとつひとつ解説していきます。

①目次を読む

目次を読むというのが変わっているかもしれません。目次というのは、ついついとばしがちですが、かなり大切な部分で、その本の道しるべです。


題名はもちろんのこと、目次は筆者が伝えたいことを短い文に落とし込んだエッセンスの部分です。ここをしっかり読み込めば、本の道筋が見えてきます。

本を読むのが苦手な人は、頭から読んでつまらなさを感じてしまったりして、面白いところまでたどり着けずに挫折してしまうことがあります。



でも、目次をしっかり読めばなんとなく本の展開が読めますし、筆者が伝えたいこともなんとなく見えてきます。


その想像をかき立てることで、この本で何を学べるのか、この本を読み終わったらどんな知識を得られるのかと、考えることができます。


そして、気になるタイトル部分をメモっておきましょう。あとでメモについては詳しく解説しますが、とりあえず気になる目次のタイトルを紙に書き起こしておきましょう。

その気になるタイトルがあなたが知りたい知識がつまっているところです。つまり、あなたが興味をもっているところになります。それを目次からあぶり出しましょう。



1回目の読書はそれでOKです。目次をしっかりと読み込んでください。本のアウトラインがなんとなく見えてくるはずです。


②気になるところから読む

それでは、ついに文章を読んでいきましょう。ただ、読む部分は頭からでなくてOKです。

さっきあぶり出した目次のタイトルがたくさん出た章からいきましょう。そこがあなたが1番知りたいことが詰まっているので、まずはそこからいきましょう。



そこにはあなたの知りたいことがたくさん詰まっているので、楽しく読めることは間違いありません。


途中から読んでいると、よくわからない単語や表現が出てくると思いますが、そこはそのままスルーしてください。それは、おそらく前の章で出てきた内容なのでしょう。

あなたはそれを知りたくて、きっと前の章を次に読んでいくと思います。それが“知的欲求”です。



あなたの知的欲求は本を読み進めることで満たされていくので、読めば読むほど満足感を得られるでしょう。こんな感じで、最後まで楽しく本を読み終えることができると思います。


これで2回目の読書は終了です。


③もう1回全体を読む

単純にもう1回読みましょう。きっと2回目である程度理解できているので、サクサクいけると思います。もうわかっているところは飛ばしちゃってもいいです。


ここまで読みこめば、しっかりと本の内容を理解できていると思います。

たくさんの本を読むことよりも、「良質な知識を余すところなく味わい尽くす」ことが大切だと思うので、ぜひ3回は読み込んでもらいたいと思っています。


メモを取りながら読む

これは、先ほどの目次を書き出すともつながってきます。


目次を多く書き出した部分から読んでいくのですが、その読んだ部分のポイントとなる部分や、あなたが大切だなと思った部分をメモしていきます。


別にたくさんメモっていく必要はないですが、その項目で出てきた専門用語やあなたが思ったことでも構いません。とにかく目次の区切りごとにあなたなりにまとめていく感じです。


目次で書き出さなかったところも、気になる部分があればメモしていきましょう。

これをすると本の内容の理解と、知識の入り方があきらかに変わります。慣れないうちは、少しわずらわしさを感じるかもしれませんが、絶対にやった方がいいです。



1度やってもらえるとメモの効果はわかってもらえると思います。せっかくならメモを使って、効率的に頭に知識を入れていきましょう。


ちなみに、私はA5の紙 (A4の半分) を真ん中に折って、そこにメモを取っています。そして、それをしおりの代わりにしています。内容はこんなことをメモしています。


  1. この本を読む理由 (その本を買った理由、ここから学べる知識、その知識をどう活かしたい など)



  2. 本の内容について (書き出した目次+αのポイントの書き出し)



  3. 本を読み終えた感想 (本の感想、買った目的は達成できたか、得た知識をどう活かせるか など)


必ず最初に本を読む理由を書いて欲しいです。それは、あなたがその本を手にした理由が記されるからです。ここはとても重要なポイントです。


むずかしい本や長い本などに挑戦していると、本を読むのに慣れていても、読むのがしんどくなる時がでてきます。

そんな時に「この本を読む理由」を見てください。すると、買った時の気持ちを思い出してモチベーションがわいてきます。


あぁ!そうだ!もっとうまく話せるようになるためにこの本買ったんだった!


みたいな感じでモチベーションが戻ってきます。


本を読むのにモチベーションの維持はとても大切です。そういった意味でも、メモをしおりの代わりにしていつでも見れるようにしておくのはいいことだと思います。


電子書籍のKindleを使おう【Amazon prime会員ならなおさらです】

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あなたのスマホの中にはKindleというアプリ入ってますか?入っていないなら無料なので今すぐダウンロードしましょう。


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KindleはAmazonが運営する電子書籍アプリです。スマホやタブレットで電子書籍が読めます。そして、prime会員ならprime Readingを利用することができます。約1000冊のタイトルを読み放題です。


たった1000冊と思いますが、意外と読むものがあったりしますよ。どうせならお金をかけずに読書していきたいですよね。まずはここからスタートすればいいでしょう。


Amazon primeはなかなかのサービスの充実ぶりです。月額500円でショッピング、動画配信、音楽配信、Kindle、写真のクラウドサービスなど色々なサービスが楽しめるのでおすすめです。30日間無料体験もあるので、この機会に試してみるのもいいかもしれませんね。


それでは物足りないよという方は、Kindle Unlimitedがおすすめ。こちらは月額980円で150万冊以上のタイトルがいつでも読み放題です。こちらも30日間無料体験があるので、もっと読みたい方は試してみてください。



さらに、Kindleではオーナーズライブラリーという制度があり、下記の条件を満たせば、2万冊以上の和書と60万冊の洋書の中から、好きな本を毎月一冊無料で読めます。

  1. Amazon prime会員であること



  2. Kindle電子書籍リーダーもしくは Fireタブレットを所有すること



Kindle電子書籍リーダーFireタブレットは、Amazonが作っているリーダーとタブレットです。それらをもっている人は優遇しますよという制度です。


やはりKindleの1番いいところは、かさばらないところです。本を持ち歩かなくていいのは助かります。スマホでもタブレットでも読めるので、手軽さもありとてもおすすめです。スマホでも見にくいとかはないので安心して使えますよ。



私は、中古本とKindleで結構リーズナブルに読書を楽しんでいます。どうしても欲しい時は新書を買いますが、基本的にはKindleの読み放題で、読めないものは中古本を探すといった感じです。

時代的にも、電子書籍は選択肢からはずせませんね


本屋にいくのも楽しいですが、時間がもったいない感じもします。自宅にいながら本を探せるので、そういった無駄な時間を過ごさなくてもいいところも、Kindleを使う理由のひとつです。


「マンガで学べる〇〇」も悪くない。楽しい読書ライフを送ろう。

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  1. 1回の読書時間は20分



  2. 同じ本を3回読む



  3. メモを取りながら読む



  4. Kindleを活用してリーズナブルに読書



どうですか。1日20分からの読書ライフをはじめてみようと思いませんか。

毎日継続すると、少しずつ人生が変わってくることを実感できると思います。おおげさではなく、本にはそれくらい学ぶことがたくさん詰まっているのです。



そして、本を読むとなると、活字ばかりの本を思い浮かべがちですが、別にマンガ入りのものから始めるのもいいと思います。私も漫画入りのものは、けっこう好きです。サクサク読めるし、わかりやすいので、読んでいて楽しいですね。

「マンガで学べる〇〇」みたいなタイトルで売っている本を見たことがあると思います。むずかしい内容の本はそういったマンガから学びはじめるのがいいと思います。



最近はそういったものがたくさん売っているので、まずはそこから始めて、次にその本を読んで深掘りしていくのがおすすめです。


マンガであらすじは理解をしているので、むずかしい本でもサクッと読めちゃったりするので、読みきった時に自信もつきますよ。


あまりいろいろ考えず、まずは本を手にして開いていきましょう。それがあなたの人生を変える1ページになるかもしれません。



では、今回はこの辺で。

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