どうも!hirotoです!
「失敗を恐れずにチャレンジしよう」
こんなフレーズは、今までに1度や2度は聞いたことがあるのではないでしょうか。人から言われたこともあるでしょうし、ビジネス書でもよく出てくるフレーズですよね。
結論として、失敗を恐れずに行動していく方がいいことが多いので、そうしていく方がいいと思います。結果、人に認めてもらえるようないい仕事につながり、あなたの自信につながっていくでしょう。
そして、成功者の多くが失敗をたくさんして、成功をおさめていることからも間違いない事実だと思います。
成功者は面白いことに、失敗に関しての名言を色々と残しており、失敗をたくさんして成功につなげたことを物語っています。
でも、成功者は特別な人たちだったから成功できたんだよ
ビックな方々ばかりでてくるので、そう思ったかもしれません。ただ、ここで分かってほしいのは、成功者も失敗しまくっているということです。
そして、あなたが仕事がうまくいかないなと感じているなら、まずは失敗を恐れずに行動してみると、その状況は好転するかもしれないよということです。
事実、私の周りでも、失敗したくない気持ちが強い人ほど、うまくいっていない人が多いように思います。
あなたはどう思いますか?
そこで今回は、失敗を恐れない仕事術をご紹介したいと思います。
失敗を恐れない仕事術の大前提
それは、
「上司や教育係がまともな人であること」
上司や教育係がまともでないと、失敗するとえらい問題になってしまうので、ここは整えておかないといけないところです。そもそもパワハラ上司の下では、成長は望めないですし、むしろそんなところで働いているんだったら、今すぐ辞めた方がいいです。
誰の指導も受けず、ほんとに大失敗していると、大惨事になりますし、それで責任を取らされて会社を追われるのも、あなたのキャリアにとってもやばいです。
相談できる人やフォローしてくれる体制があってこその話ですなので、まず、あなたの置かれている環境がどうなのかを冷静に考えてみてください。
大丈夫そうなら、この先に進みましょう。ちょっとダメそうなら、積極的な転職をおすすめします。
転職については、本ブログでも色々と記事をまとめています。年代別や目的別におすすめの転職サイトやエージェントを紹介していますので、かなり参考になると思うので、あなたにあった転職記事を探して実践してみてください。
失敗を恐れずにどのように行動していくのか
そもそも失敗したくないよね
そうですよね。そこは同感です。
しかし、人間がやっている限りどうしてもミスは起きるので、そこはある程度おきるものだと思ってやっていくしかありません。
人間なので、聞き間違えや忘れてしまうことや、体調が悪くて集中できなくて失敗してしまうこともあります。
ただ、ほとんどのミスは謝れば済むことが多く、次から気をつければいいだけです。
しかし、失敗の仕方やミスを起こした時の行動をまちがうと、えらく怒られたり、責任問題になったりして、ミスがとても怖くなってしまいます。
そういう体験をしてしまうと、失敗が怖くて積極的に仕事に参加できなくなってしまい、いまいちパッとしない感じで働くことになってしまいます。
そこは避けていきたいところです。
では、ダメな失敗や行動とはどういったことなのか見ていきましょう。
こういった行為をしていると、「できない人認定」されてしまうので、認めてもらえない人になっていきます。1つでも当てはまるなら、改善の努力をしましょう。
勘違いしてやってしまい失敗した (分かったふりしてやってしまった)
これは誰しもが経験があると思います。説明されたことを、自分の中で勝手な解釈をしてしまい失敗するパターンです。
スピード感のある感じを演出はできますが、失敗すると「話聞けない人」になってしまいます。
解決策としては、一旦落ち着いて指示を聞いて、きっちりと確認をして、理解のずれがないか確認しながら進めるようにしましょう。
なにもかも指示されないとできない (指示待ち人間)
これも結構いると思います。完全に思考停止している状態で、指示がないと全く動けない人は、「指示待ち人間」として認めてはもらえません。
解決策としては、自分から積極的に仕事を探しに行くことです。手があけば、周りを見渡してやるべきことがないか確認しましょう。そして、手伝えることがあれば手伝いましょう。
ただし、上司も何かして欲しいことがあるかもしれないので、許可を取ってからにしましょう。これをしないとモメる原因になるので、気をつけましょう。
報告しない・ミスを隠す
この辺はかなりやばいやつですね。ミスを隠していることがバレた時は、「信用できない人」になってしまうので、これは本当に気をつけた方がいいです。
自分勝手な判断で報告しなかったことにより、事が大きくなる場合もあります。判断ができる人にすぐに報告と相談をした方がいいです。
私の周りでもこれで、会社を追われた人間がいるので、まじで要注意です。
これをやっている人はいますぐ改善しましょう。
失敗の言い訳する (弁明はOK)
間違いを指摘されて、とりあえず言い訳する人は気をつけましょう。「言ってもわからない人」と思われます。
あの人に言われたとか、こうするものだと思ってたなどと、いの一番に言い訳から始めると、かなり心象は悪いです。
まずは、相手の指摘を聞いて、致し方ない事情がある場合は、その旨をきちんと伝えましょう。上司がまともなら、それで怒られることはありません。
謝らない
これは言わなくてもわかると思いますが、かなりやばい人です。常に自分は悪くないスタンスの人は、本当に気をつけた方がいいです。
「謝れない人」になると最悪です。だれも相手してくれなくなります。
まずは、謝るところから始めましょう。
指摘されている状況においては、言われている側が気づいていないだけという場合も少なくありませんので、その辺りは素直に謝っておくほうがいいです。
同じ失敗を繰り返す
これはほんとに「ダメなやつ」扱いされてしまうので、注意しておいた方がいいです。
以前に注意されたことや教えてもらったことを直さないのは、上司からすると超絶に印象が悪いです。1回、2回ならまだしも、3回、4回と繰り返してします人は、ほぼ干されますね。
注意されたことや教えてもらったことすら覚えてないとかになると、周りは呆れてものも言えない感じになってしまいます。
言われたことは覚える、同じことは繰り返さないということはできるようにならないと致命傷になります。
自力で改善できそうにないなら専門家に相談しよう
自分では最大限注意しているのに、これらの事が改善できない場合は、専門家の意見を聞きましょう。何か病気が潜んでいたり、自分では気付いていいない特徴があるのかもしれません。
そういった場合は、専門家の下で治療をした方がいい場合もあります。不安があるなら、一度相談に行くことをおすすめします。
失敗しても認めてもらえる仕事術
ダメな例をたくさん出しましたが、これらの逆をすれば認めてもらえる仕事になります。
これができる人ってカッコよくないですか?
こういった行動ができれば、大きな失敗はありませんし、失敗しても早い段階でリカバリーできます。そうすれば、別に失敗しても大したことではないですよね。
失敗を恐れない人は、失敗してもどうにかなるようにしているのです。だから、失敗を恐れずに行動していく事ができるのです。
これを無理と思った人は、会社でうまくやっていくのは難しいかもしれません。上司も教育係も人間なので、きっちりした人と仕事したいものです。
プライドだけ高くて、行動がともなわない人とは、あなたも一緒に仕事したいと思いませんよね?
つまり、上記のことが当たり前にできる人が認められて、出世していくのです。もちろん簡単ではありませんが、これができる人は間違いなく一目おかれます。
もちろんそれなりに積み重ねは必要です。1日これをやって認められる訳ではありません。こういったことを数ヶ月、時には1年続けて少しずつ認めてもらえるようになります。
愚直に続けていれば、少しずつ周りの態度が変わってきます。その周りの変化を感じられたとき、あなたは成長しているという事です。
まともな上司であれば必ず認めてくれます。それを信じて日々の仕事に勤しんで欲しいと思います。
失敗しながら学んで成長していく
結局のところ、失敗から学ぶことってとても大切なことだと思います。やはり、たくさんの失敗の上に成功はあるものなので、失敗からたくさん学びとることが必要です。
それは、自分の失敗からだけでなく、他人の失敗からも学び取るくらいの貪欲さが欲しいところです。
こういうことするとダメなんだということを知っているからこそ、失敗しない一手が打てるのです。常に正しい答えを持っている人なんていないので、失敗の引き出しはたくさんあるに越したことはありません。
そして、経験のある上司や先輩に教えてもらうことで、避けられる失敗もたくさんあるので、そういった人たちの助けを借りながら、チャレンジをしていくことをおすすめします。
時には失敗することもあるでしょうが、あなたがきちんと行動していれば、大惨事にはなりませんし、きっと周りも喜んで助けてくれるでしょう。
たまには怒られることもあるかもしれませんが、そこはあなたの成長の糧だと思って、思いっきり反省すればいいと思います。
そうやって失敗を恐れずにチャレンジをし続けることで、きっとあなたの人生はいい方向に進んでいくと思います。
まずは、あなたが失敗を恐れずチャレンジできるように、あなたの行動を見つめ直してみましょう。
では、今回はこの辺で!
hiroto